ラカン派界隈

症状の一般理論以降、ラカンは症状が持つ「象徴的意味の側面(症状の意味)」より「現実的享楽の側面(症状の根)」を重視する。精神分析がかなり進んでも人が症状を手放そうとしない理由は症状が持つ「現実的享楽の側面(症状の根)」に他ならない。

http://kagurakanon.sakura.ne.jp/11500.html

↑これってラカン精神分析が患者の治療(そもそもラカン派は「治療」という概念を認めないだろうが)に効果が無いから出てきた言説なのではないか。