貧しい患者には居丈高になる高名なK大学精神神経科の某教授って? 霜山徳爾『素足の心理療法』

貧しい人々にも当然、心理療法は適応であり、丁寧な心理療法は必要であり、かつ有効である。かつてずっと以前のことであるが、K大学精神神経科の某教授が、貧しい患者と知ると急に居丈高になるのを、憮然として見ていたことがあるが、この高名な人の人間的な賤しさに辟易したものである。

 

KO義塾大学のO此木氏?