さいはてメモ帳

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2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

環境としての母親の失敗

クリストファー・ボラス『Three Characters: Narcissist, Borderline, Manic Depressive(3人の登場人物:ナルシスト、境界性人格障害、躁うつ病)』より しかし、境界性人格障害患者における対象関係は、私の見解では、ウィニコットが「環境としての母親」…

ウィニコット関連

・自我の関係化における絶頂感 自我オーガズムとして恍惚状態を考えることは価値がある。正常な人では、コンサートや劇場あるいは友だち関係のなかで得られる高度に満足的な体験は絶頂感や、絶頂感の重要性に力点がおかれる。 いわゆる正常な子どもは、局所…

フロイトの『トーテムとタブー』に登場する「原父と兄弟たち」の神話が現代の米国極右テック界で奇妙に再演されている(エプスタイン文書問題)

Copilot 以下は、Melinda Cooper「Epstein Family Values」(EQUATOR)の要点を整理した要約だよ。記事内容に基づいて構造化しつつ、論旨の流れがつかみやすいようにまとめてある。 Epstein Family Values|要約 1. 現代アメリカ極右に現れる「原父(primal …

理想に飢えた日本国民は鏡に飢えた高市早苗首相のカリスマ性と自信に安らぎを感じる

元ネタ リーダー・フォロワー関係の重要な特徴は、グループのリーダーとフォロワーの両方によるナルシズムの発現である[24]。この関係の中でナルシストの2つ のカテゴリがあります:鏡に飢えたナルシスト、そして理想に飢えたナルシスト、それぞれリーダーと…

愚かさの基本法則

愚かさの基本法則とは、経済学者カルロ・M・チポッラが提唱した、他人に損害を与えつつ自分も損をする「愚か者」に関する理論です。愚かな人は予測不可能で危険であり、賢さとは無謀なリスクや問題を避けることと定義されます。また、集団浅慮や認知バイアス…

嗜癖とコントロール欲求

嗜癖者には、コントロール欲求と、コントロールを喪失した結果生じる不安から逃れたいとする欲求が存在する。適量の飲酒(コントロール)ができず、全てのコントロールを放棄し、大量飲酒してしまうアルコール依存症者の行動は、オール・オア・ナッシングの…

青柳寛之「ビオンにおける Container/Contained論の変遷」

抜粋メモ https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/266418/1/eda43_117.pdf 7. -(マイナス)♀♂ ♀♂の機能が反転したのが一♀♂である。ここで最も重要な働きをしている要素は羨望である。 Klein(1957)は羨望を,幼児の初期の情緒生活に…

社会的自己愛の病理的特徴

今の日本か? 社会的自己愛の病理的特徴 フロムは、「客観性と合理的判断の欠如」が社会的自己愛の最も明白で頻繁な症状であると述べた(p.81)。 科学的態度(批判的思考、健全な懐疑心、現実との適応力)も、集団の自己愛を脅かすため、犠牲となる。 高度…

偽の愚かさ・擬似愚かさ

愚かなふりをすること エリック・バーンは愚かさのゲームを「論題:『私は自分自身の不器用さと愚鈍に対してあなたと笑います』」のように表した。[9] 彼は他の人々の期待を下げることの有利な点を指摘し、そしてそうすることで責任や仕事を逃れる。しかしそ…